わたしは、15年以上保育士として、体育の指導者として、たくさんの子ども達とすごしてきました。
そんな私だからこそ、ヨガも運動も親子ですることにこだわりがあるんです。
日々成長する子どもたち。
・初めて会話ができた!
・歩けるようになった!
・トイレでおしっこができた!!
・逆上がりが出来るようになった!
そのたびに、見せてくれる満面のドヤ顔!
・運動や演奏でまわりの動きに合わなくて、個別で練習中の困った表情から、出来た時の喜びと安堵の表情から当日、本番を迎えた時の凛々しい顔への変化。
・いつもは、すぐ手を出してしまう子が、今日は我慢ができた!けれど、くやしくて泣くのをこらえている姿。
・お母さんの前では、乱暴でワガママにみえる子が、保育園では、思いやりをもって接している姿。
そんな、表情、言葉…のひとつひとつをもっと見てほしい、知ってもらいたい。
それが、とても希少で貴重だ!
と、子どもを預かりながらずっと想っていました。
だから、私が大切にしたのはお迎えに来た保護者の方と話す時間。
預かっている数時間を子どもたちが怪我なく安全に過ごせる。保護者の方が、その時間を有意義に使えたらいい!とは思えなくて。
だから、預かっている間、子どもの心の葛藤を想像したり、少しの仕草を観察し今の気持ちに寄り添おうとしてきました。
保護者からは、「預かってもらっている間の様子がよくわかる!」や、「ただの乱暴者やと思っていたのに、そんな優しさがあるのは知らなかったです。」
との声をよくいただきました。
でも、やっぱり 今!その場!で見てほしい。
肌の触れ合い。コミュニケーションを大切にするヨガ。
ただそれだけでありがとう。を伝える時間。
それが、コトモットの『子と、もっと』のプログラム『おやこヨガ』です。
だから親子ヨガのクラスでわたしは講師として前に立つだけでなく、中をぐるぐると動き回ります。
親の運動不足の解消にも最適です。
親がもっと!な時間も
子がもっと!な習い事の時間ももちろん大切ですが、やっぱりこの限られた子どもとの「今」を身体をつかってき共有してほしい。
だから やっぱり子ともっと!!