コープ自然派ピュア大阪さん主催。
クレオ大阪西で親子ヨガと子育て講座を開催しました。
「みんな違ってみんないい」
よく聞く言葉。
だけど、どんな風に違ってなんでそれが良いのかって意外と言葉だけがひとり歩きしてるかも…。
「ここ数年の保育の中で、気になる子がいてもスタッフがどう対応して良いかわからない。また、お母さん自身が困っているようだ。」
と依頼をいただき、発達障がいの子ども達の特性やその背景についてのお話。
ただ【発達障がい児の保護者対象】ではなく、関わる全ての大人や保護者が知っておくと役立つ話。
我が子がそうでないから…知りませんでした。ではなく、周りの大人が理解を深めることでその子も他の子も楽しく過ごせるんではないか??
だから、対象は全ての子ども達に関わる大人。
内容も子どもの五感の特性から、発達凸凹の子ども達との繋がり。
プリントを配るとそこに目線がいってしまうため、講座中は子どもの姿に目線を向けてもらえるようにホワイトボードを利用。
感覚の優位性や特性の凸凹は誰にでもある。
発達障がいの子達はその凸凹が極端なだけ。
彼らの行動を困ってる…としかめっ面するのではなく、何に困ってるか??を考えてあげてほしい。
そして、その対応策もお話しました。
みなさん子どもを見守りながらも、大きく頷いてくれたり、なるほどーと納得してくれたり…。
これからの子育てに活かしてもらえたら嬉しいです。
後半の親子ヨガでは「待ってました!!」の子どもさんも
みんなが楽しめ、お母さん達がリフレッシュできるポーズを抜粋。
そして、3つの感覚それぞれ、どこが優位でも伝わる方法でヨガを楽しんでもらいました♪
ヨガの最後は、お母さん同士のマッサージ。
ねらいは3つ。
・普段がんばっている肩の力を抜いてもらう
・ふれる、ふれられる効果を知ってもらう
・お母さん同士の交流(このあとのフリートークへむけて)
「がんばってるね」「おつかれさまです」「ありがとう」と労いの言葉をかけあうと、おもわず涙が溢れたかたも…。
マッサージされる側だけでなく、してる側もホッコリ。
優しい気持ちもきっと伝わったんでしょうね〜。
ヨガのあとで和気あいあいとした雰囲気の中のピクニック🍙
この時に個別にお話を伺いましたが、みなさんいろんなところに悩んだり、おちこんだりしているんだな〜と感じました。
子育てには正解も間違いもないので、色々試行錯誤を繰り返して良い
終了後、お母さんの満足度も高かったし、とても勉強になりましたので、コープ自然派ピュア大阪のスタッフ研修で是非!!とのお話もいただきましたありがたいお言葉です。